
青島男子バスケットボールが、マイルズ・パウエルの復帰に続き、前線の外国人選手ケイタ・ベッツ・ディオプと契約した。ディオプは203 cm、104 kgの選手で、1996年1月23日生まれ。2018年のNBAドラフトではミネソタ・ティンバーウルブズに2回目の指名(48位)を受け、キャリアは同チームをはじめ、数チームでプレーした。青島での契約は彼にとって初の海外リーグ挑戦となる。
2022-2023シーズン中、ディオプはサンアントニオ・スパーズに所属し、NBAでのキャリアの中で最も優れた成績を収めた。彼のスタッツは1試合あたり9.7得点、3.7リバウンド、1.5アシストで、フィールドゴール成功率55.7%、3ポイント成功率39.4%、フリースロー成功率79.3%を記録した。ただし、2024-2025シーズンにはティンバーウルブズにトレードされたが、出場機会を得られずにチームを離れることとなった。